アニメーション学科

ICAF~歴代FDスペシャルセレクション

インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)は2012で10周年を迎え、過去最多の27校が参加し、来週9月27日(木)東京本大会から開催されます。
10周年を振り返り、歴代FD(フェスティバルディレクター)からセレクションされた<ICAF 10th anniversary 特別プログラム~歴代FDスペシャルセレクション>では、東京工芸大学から上甲トモヨシさん、一瀬皓コさん(’09年度院修了)、植草航さん(’09年度卒業)の作品も上映されます。

「雲の人 雨の人」上甲トモヨシ/6:34(2007年)

上甲トモヨシさん
「他校を意識し視野を広くするきっかけとなったICAF、僕のアニメーション道はここから始りました。」
■上甲トモヨシ(じょうこう ともよし)
1984年5月愛媛県生まれ。
2007年3月東京工芸大学芸術学部アニメーション学科卒業
2009年3月同大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻修了
2009年4月より日本アニメーション協会会員
2009年4月より東京工芸大学非常勤講師
2010年4月上甲一瀬による創作ユニット『デコボーカル』を結成
現在はアニメーションを中心に様々な活動をしている。
「キュート」「ライフ」「宇宙」がテーマ

「ウシニチ」一瀬皓コ/9:10(2007年)

一瀬皓コさん
「自分の時間を自分以外の人と過ごす貴重な機会です。公開は大きな力を持ちます。すでにある発見に気が付くことは大変価値があります。私は驚いています。」
■一瀬皓コ(いちのせ ひろこ)
1985年2月生まれ。水瓶座。
東京工芸大学芸術学部アニメーション学科、同大学大学院修士を経て、現在同大学非常勤講師。
今後はライブペインティングとワークショップ、また面白いと思う活動をしていく。
アニメーションも作る。一生懸命生きる。

「向丘千里はただみつめていたのであった」植草航/5:21(2009年)

植草航さん
「一人暗い部屋で様々な不安を抱えていた大学時代でしたが、ICAFでは良い不安をもらいました。やはり自分と近い立場の人間が一番脅威で恐ろしかったのですが、だからこそ色々なものをもらえる事ができた存在でもありました。今の自分の年代で、またICAFのような集まりに参加してみたいと感じます。」
■植草 航(うえくさ わたる)
1987年1月生まれ、千葉県出身
2009年 東京工芸大学藝術学部アニメーション学科卒業
卒業制作「向ヶ丘千里はただ見つめていたのだった」第10回デジスタアウォード映像部門/グランプリ受賞、下北沢映画祭/グランプリ受賞
2011年東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了
修了制作「やさしいマーチ」第15回文化庁メディア芸術祭/新人賞受賞、吉祥寺アニメーション映画祭/グランプリ受賞
現在もアニメーション作家としても活躍する先輩方の、学生時代の作品に触れる事が出来る貴重な機会にもなります。(もしかすると会場で作家に会えるかも!?)
是非ご来場下さい!
公式web→ http://icaf.info
facebook→ http://www.facebook.com/InterCollegeAnimationFestival
Twitter→ https://twitter.com//ICAF_info

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ICAF2012開催迫る!

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