アニメーション学科

広島国際アニメーションフェスティバル

2年に一度の祭典、第14回広島国際アニメーションフェスティバルが去る2012年8月23日(木)から27日(月)に開催されました。

会場のエントランスに置かれたタワー型の看板。

世界4大フェスティバルにも数えられている広島大会は、世界のアニメーションが身近に見られるチャンスとして、国際フェスティバルに相応しく、日本だけではなく世界各国からの多くのアニメーション作家やアニメーションファンが訪れます。ここぞとばかりに多くの工芸大生も広島を訪れ、上映を見たり、展示を見たり、他校の学生と交流を持ったりと、どっぷりアニメーション漬けの5日間を過ごしたのでした。
注目はコンペティション。様々な表現や、ストーリー、最先端のアニメーション作品の数々が繰り広げられ、上映後は毎夜コンペ作品を肴に広島の街へ繰り出すのでした。
広島に来るとコンペをはじめ、様々なプログラムに日本人の作家や学生作品が世界の作品と同じように上映されていたり、また会場には有名作家が普通に歩いていたり、時には会話をしてみたり…と、やはり国際的!と、思うのと同時に、今作っている作品や、その延長線上にあるアニメーション表現も、その先にある”世界”が他の表現に比べて意外に近いように感じられます。だって学生作品だってエントリーされて、上映だってされるんだからね!
最終日には岡山で行われていた古川タク客員教授の個展会場から駆けつけたみなさんとも合流。(タク先生は岡山から一度広島に入られ、更に岡山に戻られてから再広島に!)大会も大盛り上がりで幕を閉じました。

会場に多く見られた顔なじみの工芸大生の顔。この中から”世界”に羽ばたくのも近い!?

次回の大会では工芸大生の作品も上映される事を思い描きながら、名残多き広島を後にしたのでした。(…と翌日、再岡山組も〜!お元気です!)

三善ゼミ「映像から受ける印象についてのアンケート調査結果発表会」

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