アニメーションを専門的に学ぶ教育機関が推薦する学生作品を一同に集めた、学生のための本格的なアニメーションフェスティバルであるインター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(Inter College Animation Festival/ICAF)が今年度も開催されます。今年度は東京・国立新美術館(9/23、24、25)を皮切りに、京都・京都国際マンガミュージアム(10/15、16、21、22、23)、金沢・金沢21世紀美術館(11/4、5、6)と3つの会場で行われ、学生アニメーションの”今”を感じる事が出来る貴重な機会となります。このフェスティバルは東京工芸大学、多摩美術大学、東京造形大学、武蔵野美術大学、今年度から女子美術大学を加えた幹事校の担当教員たち、学生たちが「学生作品をもっと多くの方々に見てもらいたい!」と純粋で一途な気持ちで、まさに手弁当で企画運営を行っているのです。先日、本学中野キャンパスにて開かれた実行委員会では、今年度のフェスティバルディレクターであるアニメーション学科非常勤講師で東京造形大学特認教授の和田敏克先生を中心に各プログラムなどが検討されました。今年は史上最多タイの参加校数に嬉しい悲鳴!日程内にプログラムを収めるのもひと苦労です。もう少しで詳細が発表されますので楽しみにしていて下さいね。
また、各校からの学生実行委員を牽引する学生実行委員長はアニメーション学科2年生松尾駿くん。これからサイト等も本格的に動き出すICAFの活動に大注目です!
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