写真学科

雨幻Ⅳ/神の汚れた手

今日はふたつの写真展に行ってきました。

作者の立川さん

まずは四ツ谷にあるポートレートギャラリーで開催されている、立川宏司写真展「雨幻Ⅳ」。立川さんは東京工芸大学の前身の東京写真短期大学の卒業生で、現在は写真学科の暗室施設などの整備をはじめさまざまな場面でお世話になっており、写真学科にとってはとても身近な存在の方です。
立川さんは仕事の傍ら、雨が降る日に車のフロントガラスから見える街の情景を長年撮り続けています。立川さんのカメラが捉えた雨の風景は、普段私たちがみている雨の風景とは全く異なった別世界を生み出しています。写真なのに絵画のようでもあり・・・ゆらゆらと東京の街が揺れています。まさに雨幻。このテーマでの展覧会も4回目ですが、また新たな気持ちで雨幻をみることができました。今日は土曜日でしたが、会場は一般のお客さんをはじめ、先生や卒業生もいて賑やかでした。ゴールデンウイークのひとときに皆様も是非!

■ 立川宏司写真展「雨幻Ⅳ」
■ 会場:ポートレートギャラリー
    ※JR・東京メトロ丸の内線・南北線「四ツ谷駅」徒歩すぐ
■ 5月2日(水)まで
■ 10:00-18:00(最終日は14:00まで)
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作者の酒井先生

続いて、写真学科の酒井孝彦 准教授の写真展「神の汚れた手」に行ってきました。はじめタイトルを見たときにはどんな写真展なんだろう・・・と。恐る恐る?会場を覗いてみました。絵本を見ていくように1枚1枚がストーリー仕立てで展開されていく。。どんな写真かは会場で観てのお楽しみということで詳しくは書きません!?こちらもゴールデンウイークのど真ん中5/3まで銀座のギャラリーで開催中。皆様、是非。

■ 酒井孝彦新作写真展「神の汚れた手」
■ 会場:フレームマンギンザサロン
    ※東京メトロ丸の内線「銀座駅」C1出口すぐ
■ 5月3日(木)まで
■ 10:00-19:00(最終日は17:00まで)
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日常のその先

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