マンガ学科7期生の月本千景さんの初短編集『つきのもと』が話題のレーベル、コルクインディーズから8月31日発売になりました!
コルクインディーズはnoteやTwitterなどのSNSなどを中心として、グッズやファンクラブを作りつつ作家と読者をつなぐレーベルで、月本さんの作品が大きく取り上げられてきました。
サイト『コルクインディーズ』(https://indies.corkagency.com/)
<公式サイトより>
SNSで創作マンガやエッセイマンガなどを発表しているマンガ家「月本千景」の初刊行本。
図書室の本棚に置かれていた交換ノートを通じて、見知らぬ相手と不思議な交流をしていく少女の恋の話が描かれる「遠距離こうかんノート」
見た目も性格も全く違うのに『ボクはキミだ』と言って少年のそばから離れない、人ならざる男の子が登場する「春は秋のカゲロウ」
息子を殺してしまった男が、息子を生き返らせるための代償に大きな罰を受け審判が下される物語「願いの境」
この読み切り3作品を1つに集約した珠玉の1品。
在学中から圧倒的作家性で学内の賞を取ったこともある月本さん。
どの作品も圧倒的なストーリー性と作家性を感じられる秀作ばかりです。
今回、電子書籍とともに紙の書籍も都内の一部書店で販売されるそうで、着実にファンを増やしつつある月本千景さんの作品をどうぞご覧ください。