東京工芸大学マンガ学科と京都精華大学の企画協賛、本学伊藤剛教授が監修の『描く!』マンガ展が、3月16日より5月14日まで巡回展示中です。2015年8月の大分県立美術館での展示から始まり、約二年弱続いた巡回も、この京都が最終となります。
手塚治虫とそれ以前から、平野耕太、PEACH-PITといった現在の作家までを俯瞰し、「描く」という観点からマンガ表現史をたどる展示です。本学卒業生の作品を読めるコーナーも設置されています。
京都国際マンガミュージアムという、マンガの読める体験型の館での展示です。また、展示の図録は、この会場での販売で頒布終了となります。マンガ表現史の教科書的な本としても読める一冊です。ぜひ、会場に足を運んでみてください!