こんにちは、基礎教育の橘野です。
「オーストラリア アート&英語研修」報告第2弾です。
今回の研修は短期間ながらも英語のレッスンもきっちり行われ、役立つ英語表現やオーストラリアのスラング、オーストラリア文化などを学びました。
写真はジェスチャーゲームで英語の語彙の勉強をしているところです。楽しそうですね。
英語レッスン以外の時間も全部英語で物事がすすむので、研修期間すべてが英語学習の時間でした。特に夕方ホストファミリーのもとに帰宅してからは、英語で家族とコミュニケーションを取る時間です。ホームステイ先に4泊してすっかり打ち解け、別れの時には涙も出てきました。
研究期間は、南半球にあるオーストラリアはちょうど夏の終わりで、季節の行事が行われる時期でもありました。ちょうど私たちのグループが行ったときに、大学ではHarmony Dayという多民族・多文化の祭典があり、地域ではToowoomba Royal Showという収穫祭があり、そのどちらにも参加することができました。
これは南クイーンズランド大学の中庭で開催されたHarmony Dayでの綱引きの様子です。オーストラリアは多民族国家で、また大学には世界各地からの留学生が集っていますので、キャンパス内では多様なバックグラウンドを持った人たちの出会いがあります。
これはToowoomba Royal Showで、保護犬を譲渡している団体の犬を抱かせてもらっているところです。このShowは地域の農業に関する展示やコンテストだけでなく、移動遊園地や屋台・出店、地域の産業や学校、ボランティア団体のブースなど、ありとあらゆるものが集まっていて、「オーストラリアらしさ」を満喫した半日でした。
さて、まだもう少しご報告したことがあるので、あと一回この連載を続けたいと思います。