芸術学部基礎教育の髙木です。
2月14日(土)、ワークショップ「コミュニケーションスキル教育」を受講してまいりました。
理工系学生と教員との関係は実験・実習・論文指導などで密とされますが、芸術系学生と教員との関係も実技・演習・製作指導において同様であろうと心得ます。そこで工学部学生部長の木村先生と芸術学部学生部長の小職が大学から派遣される形で参加した次第です。
基調講演の後、初対面の者同士が自然と打ち解ける方法を体験したり、学生・指導教員・観察者と3者の役割を交代しながら模擬面接を体験したりしました。
講座内容はもとより他大学の先生方との情報交換などたいへん有意義なものでした。学生支援に関する知識やスキルを今後も「組織の記憶」として生かせるよう後任候補者にもお伝えする所存です。
【講座概要】
■日程 2月14日(土)13:00~1800
■会場 工学院大学(東京都新宿区)
■主催 日本工学教育協会
■参加者 全国の大学関係者を中心に18名
■講師 日本大学名誉教授・学校心理士 川西利昌氏
■内容 1.基調講演「理工系学生と教員の心のケア」
2.ロールプレイ「新入生の友人作り」
3.ロールプレイ「コミュニケーションスキル」