みなさん、こんにちは!基礎教育の小田です。
先日、「ICC キッズ・プログラム 2021『チューンナップ じぶんをととのえる』」に伺ってきたのでご報告します。こちらの特別展示、「身体感覚のプレニチュード 〜カラーリサーチがひらくインタラクション」は、基礎教育の阿部一直先生が企画監修したものです。
そしてこの特別展示では、東京工芸大学工学部の森山剛先生、大海悠太先生が出品しています。
森山剛先生の作品《自分の声でチューンナップ!》は、マイクに向かって声を出すと、その声に画面の絵が反応するというものです。
大海悠太先生の作品《カオティックヴィデオフィードバック》は、スクリーンの前に立つと、合わせ鏡の中に自分がいるような感覚を味わえます。しかも、合わせ鏡の中の像の色は徐々に変化します。
また、ライゾマティクス×イレブンプレイの体験型VR作品、《multiplex VR – prototype》も展示されています。私も体験してみましたが、座っているだけなのに、美しい映像の中に入り込んで移動しているような感覚に陥り、興奮しました。