こんにちは。今回は作品プレゼンテーションを紹介します。
この研修の一番の特徴は、参加者それぞれが自分の作品や研究を、現地で発表する機会があることです。出発前に数か月かけて英語原稿を書き準備した成果を見ていただきました。
まずは3月4日に市立図書館でコミュニティーの人をお招きし、7日にはUSQ学内で大学の学生や教員への発表を実施しました。
<プレゼンテーション@図書館>
会場には、ホストファミリーやマルタ先生、USQの学生、地域のビジネス経営者など、様々な方が見えました。
このように堂々としたプレゼンテーションでした。出発前のリハーサルでは思うように話せなかった人も、その後練習をしっかり積んできたようです。
様々なタイプの作品に、来場した方々も感嘆していました。
特にゲームのデモンストレーションにはゲーム好きの子どもたちが興味を持ったようです。終了後は何人かの子供たちに囲まれて、大人気!
<プレゼンテーション@USQ>
USQでの発表には、映像学科の教授とその授業の学生たちがたくさん来てくれました。
図書館の時とは違い、専門的な質問も出てちょっと緊張していたようですが、頑張って返答していました。制作にかかった時間や、使用ソフトウェア、制作方法、メンバー構成など、同業者らしい質問に、答えるほうも力が入ります。
プレゼンテーションの後は、USQの学生の映像作品も見せていただき、その後学内のスタジオも見学。テレビ出演の気分まで味わった内容の濃い一日でした。