基礎教育課程の平山敬二教授が研究代表者を務める科研課題研究『環境美学における哲学的自然美論の現代的射程』(研究課題番号25370116)の研究計画に基づき、2015年11月22日-23日の両日、国立の一橋大学を会場に、『自然美の哲学をめぐる国際ワークショップ』を開催しました。
ヴォルフハルト・ヘンクマン(ミュンヘン大学名誉教授)、エファ・シュルマン(マグデブルク大学教授)、ジェーン・ネラー(コロラド大学教授)の諸氏を講演者に迎え、活発な学術討論が繰り広げられました。東京工芸大学基礎教育課程の非常勤講師阿部美由起、鈴木賢子両先生の協力も得ました(前回のワークショップの時には小川真人先生の協力も得ました)。このワークショップは、一橋大学の加藤泰史教授が研究代表者を務める科研研究グループとの共同開催の形をとりました。