インタラクティブメディア学科

体験型現代美術「アートの秘密基地」展 2015年7月18日(土) - 9月27日(日)

浜田市世界こども美術館(島根県)体験型現代美術「アートの秘密基地」展が始まりました。インタラクティブアート研究室関連では以下の4作品が参加しています。夏休みの思い出にぜひ島根へ!
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『めくる』 菅野夏生
(東京工芸大学大学院 インタラクティブアート研究室 修士2年)
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本のページを無造作にぱらぱらと「めくる」行為を発端としてはじまるインタラクティブ アート作品。本をぱらぱらと捲る行為によって、あたかも本の中に挟まっていた蝶が本の外 へと舞い上がるように、様々な動きをする蝶の影が机上に現れる。
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『ひみつの押入れ』齊藤愛海
(東京工芸大学 インタラクティブアート研究室 4年)
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タブレットを利用したインタラクティブ作品。ふすまを開け閉めする度に、押し入れの中に様々な空間が出現する。開けた先の空間は、触れたり、見つめたりすることで変化する。
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『スクエア』 滝口貴大
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テーブルの上のモニターに映し出されたパズルのようなパーツを手元のダイヤルでコント ロールし、4人で協力しながら様々なスクエアを完成させていく協力体験型のインタラクティブアート作品。4つのダイヤルの1つずつにスクエア(四角い画像)が割り振られ、ダイヤルを回すことでスクエアの形や大きさをコントロールできる。ユーザーがコントロール できるスクエアと、コンピューターの自動制御で動くスクエアとを組み合わせ、4人で協力 しながら1つのスクエアを完成させていく。
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『ひつじのゆめ』浅野耕平
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白い「もふもふ」したかたまりを空に投げると、夜の牧場ですやすや眠る羊たちが、ふわふわと夜空に浮き上がる。全てのひつじが空に浮かぶと、ひつじの夢が様々なドラマチックな音と共に雨となって降ってくるインタラクティブアート作品。
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体験型現代美術「アートの秘密基地」展


2015年7月18日(土) - 9月27日(日)
◆出展作家
 マスダマキコ Makiko Masuda
 中村潤 Megu Nakamura
 スガワラマコト Makoto Sugawara
 関野宏子 Hiroko Sekino
 佐藤俊樹 Toshiki Sato
 浅野耕平 Kohei Asano
 滝口貴大 Takahiro Takiguchi
 菅野夏生 Natsuki Kanno
 齊藤愛海 Ami Saito
◆開館時間/午前9:30~午後5:00 (最終入館は午後4:30まで)
◆休館日/9月7日(月)・14日(月)・24日(木)
◆主催/浜田市、浜田市教育委員会、公益財団法人浜田市教育文化振興事業団
◆共催/日本海テレビ
◆助成/地域の芸術環境づくり助成事業
◆協力/電気通信大学、(株)対話型メディア技術研究所、東京工芸大学
◆観覧料/
 一般  500円(400円)
 高校・大学生 300円(200円)
 小・中学生 200円(100円)
 ※( )内は20名以上の団体料金
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