7/19(日)中野キャンパスのオープンキャンパスにて、インタラクティブメディア学科のサウンド体験授業として、VOCALOID4作曲講座が開催されました。
PC演習室のWindowsマシンで、ボーカロイド4を使い、カノンのコード進行にしたがって、メロディーを組み立てていきました。
スケール、トニック、ドミナントなど作曲の基礎的な理論について簡単に解説した後、ボカロを使って、メロディーを入力していきました。ボカロは歌詞を入れて歌にするのですが、課題曲として使ったのは、学科のサウンド演習IIの課題として作られた学生作品「しゃぼんだま」の歌詞の一節を使いました。
6月第1回目の体験授業のときは、短い限られた時間しかありませんでしたが、今回は100分の授業だったので、制作の時間を十分とれましたし、作品講評をすることもできました。なかなか完成度の高い作品もあり、驚きでした。
ちなみに、作品のWAVファイルは授業で配布した資料にURLが書かれていますので、受講生はぜひ自分でダウンロードしてみてください。
なお、第3回目のサウンド体験授業は、8/22(土)厚木キャンパスでのオープンキャンパスで、Protoolsの録音設備を使ったレコーディング・エフェクト体験講座を予定しています。
詳細は、おってアナウンスされますので、お楽しみに。