ゲーム学科

ゲーム制作応用 アナログゲーム作品

3年次のゲーム制作応用で制作しているアナログゲームが「ゲームマーケット2016秋」に学外展示してきました。

ゲームマーケット2016秋の詳細はこちらをクリック

http://gamemarket.jp/access/

今年のアナログゲームは作り込みが凝っており、展示会場では多くの方々に遊んでもらったようです。


「Fairy guide」

盤面がモーターで傾くので、傾きを利用して迷路になっているマスの中を玉を移動させてゴールを目指します。

マスは9マスパズルように手でスライドさせることができるので盤面の傾きに合わせて道をうまく作ることが大事です。

迷路のマスはレーザーカッターでキレイに加工されたアクリル版です。マスをスライドさせるときにズレないように磁石を埋め込んであるなど工夫されています。

「Cross Gear」

いくつもの歯車を組み合わせたゲームです。

ひとつの歯車を回転させるとすべての歯車が動くので、その回転を利用して歯車の上に載っているキャラクターを移動させていくゲームです。発想が非常に面白い作品です。

歯車は市販されているものではなく3Dプリンターで制作したものです。また回転させたときにカチカチ感を出すためにノッチも自作してあります。

「プロメテウスの民」

玉を発射台から垂直に飛ばし一番上にあるカプセルに当てるゲームです。

左にあるホースのジャンプ台から玉を発射台に向けてジャンプさせて玉を発射台にセットします。右のタワーにはモーターで回転盤が回っており、回転盤の穴をうまく狙い、タイミングよく発射スイッチを押すと玉が垂直に飛び一番上のカプセルに当てることができます。作りが粗いですが子供に大人気だったそうです。


ゲーム制作Ⅱ ベータ発表風景

福岡ゲームコンテスト向け納品完了

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