アニメーション学科

1年生「基礎技法C」(デザイン)

基礎技法C(デザイン)は1年時で、ポスターカラーといった手作業で学習した色彩や構成といったグラフィックデザインの基本をベースとしたデザインの授業で、基礎的なDTP(デスクトップパブリッシング→PCを使ったデザインワークおよび印刷工程)を学習する事も特徴です。

プリントアウトしたロゴデザインを投影し、プレゼンテーションを行いました。

デザインとアニメーション、映像との関わりや、ひと通りのPC(業界で多く使用されているのと同じくMacを使用します。)の作業等も学んだ上で、今日は前半戦のヤマ、自分の名前のロゴデザインの講評。自分を表すってナニ?という事を各自が考え、先生と何度もディスカッションを重ねて、ある人は大好きな食べ物、またある人は趣味や性格…などと自分の名前の文字を組み合わせて、ロゴタイプとして定着させて行きます。

自分を表すためにナニが不可欠か、そして表現されているものには理由がある、といった事を、この課題を通じて学んで欲しいと思っています。”伝達する”大切さも、きっとこの後のデザインやアニメーション制作に繋がってくれる事でしょう。

伝えたい情報と併せて、画面構成、細部のツメやビジュアル面の美しさなども当然大事なのですよ。

1年生「表現基礎」立体ゾートロープ制作中

領域研究 マイケル・アリアス監督

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