1月6日の新年初めの領域研究はアニメーション学科卒業生(3期生)植草航さん
植草さんの大学時代から現在に至る作品を見せていただきながら、制作のメイキングについてもコメントしていただきました。中でも2年次のグループ制作作品「赤い靴」と、4年次の卒業制作「向ヶ丘千里はただみつめていたのだった」では、人と連携して制作することが推進力となったとの事。
植草さん独特の作品世界は一人孤独に作り上げているように見えますが、実は自分にはない能力を持つ人々に助けられていること。学生時代から学外で発表を続けていたことで様々な人と出会い、それが現在の自分の制作へと繋がっていったこと。人との関係の重要さ、大切さを語りました。
また、今年度のオープンキャンパスなどで配布している学科のパンフレットのビジュアルを植草さんにお願いしたのですがそのイラストレーションの制作工程も丁寧に解説。制作中の3年生にとても参考になるお話でした。
なお現在、中野キャンパス1号館インフォメーションスペースにて
「アニメーションの世界~植草航WORKS」が2月1日まで開催されています。
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