8月28日から国立新美術館で開催されているICAF2015。
2日目の8月29日には東京工芸大学アニメーション学科の作品上映がありました。
上映後には、出品作品の作者の学生(卒業生)と、教員が壇上にあがり、短く挨拶をします。
卒業生は卒業制作展以来の大人数の中での上映となった人がほとんどです。若干緊張があったかもしれません。急にマイクを向けられてだいたいが少ししどろもどろになってました。。。。
現2年生が[アニメーション表現基礎]で制作したグループ制作によるコマ撮り課題の作品も上映されました。
1年生作品が出品作に選ばれるのは、工芸大学では稀です。(ICAFは教員推薦で作品が選出されます)
ICAFの特色の一つに、各学校の卒業生が会場に集まってくるということがあります。もちろん上映作品の作者として来るという場合もありますが、ここに来れば先生たちや後輩がいるという事をみんな知ってます。
ICAFは31日まで開催されています。学校別のプログラムにおいて、工芸大の作品上映は終了しましたが、[各校選抜]プログラムでは、すぐ上の写真に写る卒業生の野本有紀さんと武中敬吾さんによる[ゆめみるシロ]が工芸大の代表作として最終日まで連日上映されます。このプログラムは、【観客賞】の投票対象となっていて、現在他の学校の作品とデッドヒートを繰り広げています。 結果は果たして。