教室はきれいに使って!(切実な叫び)
このブログを読まれているのは、どんな方か考えました。遠方に住む保護者の方々?受験を考えている方々?
または在校生?
本来学科のPRとも言える公のブログにマイナスな事を書く必要はないかもしれません。
でももっと学科を知っていただきたいので、包み隠さず書きます!
校舎の廊下の清掃は専門の方が厚木も中野も行っています。教室は折をみて学科研究室のスタッフが掃除機をかけてくれたりします。先生もやってますし、学生にも指導しています。
でも、毎時間ごとの授業入れ替えの際は、学生自身がもっときれいに教室を使うよう心がけてもらいたいものです。絵を描けば消しゴムカスや鉛筆の削りカスが出ます。絵の具が飛べば机に色が付きます。それらもきちんと始末出来て当たり前なはず。
以前は 「自分の部屋だと思って綺麗に使って」 と言っていたのですが、最近はあまり効果がなく、代わりに言われたのが 『うち、こんな感じですよ』
「!!」
*実家が遠方で、独り暮らしをさせている保護者の皆様。電撃的に是非一度、下宿を訪問されることをお勧めします。
シアターになぞの白い物が散らばることがありました。掃除機では取りにくく、時に手で拾ってくれたそうです。自分たちが汚した場所は必ず誰かが掃除をしてくれているんです。作業で汚れてしまうなら仕方がない時もありますが、何となく汚すのは本当にやめましょう。
学生と言えど在学中に成人を迎えます。「次に使う人に気を配る」これは一般的な社会常識です。当大学に関わらず、他大学でも教室の汚れは毎年の問題です。
アニメの会社は物でごちゃごちゃしたイメージがあるかもしれませんが、意外と清潔です。なぜならすぐに必要な資料が取り出せないと困りますし、机が散らかっていては作業に支障が出ます。それは自分がスムーズに仕事を進めるためであり、他人を不快にさせないためです。
掃除は専門業者に頼めばいいではなく、自ら進んで行う癖をつける。技術や知識を学ぶ以前に身につけるべきことかもしれませんよ。
* この写真を撮ってから少し経ちますが、今のところそこそこ各教室は清潔に保たれています。
このまま大事に使ってほしいものです。