アニメーション学科

ありがとうございました。六本木アートナイト2015・アニメーションWS

六本木アートナイト2015国立新美術館特別プログラムとして、4月25日(土)に

「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」「ニキ・ド・サンファル」展
さきどりワークショップ動きだせ!色とかたち コマ撮りで知るアニメーションのしくみ」
と題したワークショップが行われました。前日の夜に中野キャンパスから大量の機材や材料を運び込み(夜中の正に”ナイトミュージアム”を体験〜!)翌朝も早くに集合し、準備に取りかかりました。

撮影用のセットも多めにご用意。

アニコマで使うのは少し懐かしい”ブラウン管”のテレビです。大きくて重くて移動させるのも一苦労なのですが…。

このテレビの”フリッカー”という点滅現象を利用して手軽で楽しいアニメーション玩具”アニコマ”が生まれます。

さて、後はお客さんを待つだけ。。

『アニコマ』映画にもつながる原理を使って、描いた絵やシール、色紙たちが動き出します。

手軽にアニメーションを体験出来てみなさん感動されていたようでした。

8枚の写真をつないだブロックアニメーションも力作ぞろいとなりました!

今回のWSは身近なブロックを用いて少しずつ動かし、コンピュータが繋がったデジタルカメラで撮影して数秒間のアニメーションをつくるワークショップと、プラスチック板に直接描いたり、シールを貼ったりしたものをコマの要領でブラウン管テレビの上で回してみると絵が動いて見える「アニコマ」。9月より展覧会が開催されるフランス人美術家ニキ・ド・サンファルの今にも動き出しそうな色やかたちを参考にしながら、6月より開催の「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展に先駆けて、アニメーションのしくみを知り、体験出来るワークショップでした。開始と同時にお客さんが詰めかけてくださり、常に賑やかで楽しいWSとなりました。

会場は入口入ってすぐのパブリックスペース。このような場所でWSを体験出来て僕らにとっても貴重な経験となりました。

多くのお客さんにお出で頂き、国立新美術館のWS新記録だったそうです。ありがとうございました。

ご来場頂いたみなさま、ご協力頂いたみなさまありがとうございました。

【受賞】王星晨さん「阿長と山海経」

1年生授業(基礎技法・デザイン/表現基礎)

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