アニメーション学科

2014年度 後期全体講評会

アニメーション学科では前期、後期で各1度づつ、1〜3年の授業の成果物を発表する学年を超えた全体講評会を行っています。前期は厚木キャンパスで、後期は中野キャンパスで行われました。1、2年生は厚木で授業を行っているので、中野校舎で講評を受けるのは初めてになります。

1年生の基礎課題から始まり、動画や2年生のグループ制作アニメーション、CG、立体アニメーション、3年生のゼミ活動など、11時から始まり、昼休みや細かい休憩を挟みながら17時過ぎまでの長時間、みんなで1年間の成果物を鑑賞しました。

1年生の表現基礎で制作されたコマ撮り課題のクオリティに驚いたり、映像編集のドラマに笑い声が上がったり。課題をこなすのは大変だったと思いますが、全て終わればそれがみんなの血や肉になっているはず。

これからは各ゼミ(細川、山中、古川・橋本、渡辺・小柳、木舩)のゼミ展が開催されたり(*開催順)、2月20日から22日までは卒業制作展が秋葉原UDXで開催されます。 それぞれの学生が作り上げてきた作品が年度の最後に学内から学外へと発表の場を変えていきます。これまで身内で楽しんでいたものがどう一般の方々に受け入れられるのか、批評されるのか、それを知るのは将来アニメーション制作などで、人と作品を通して向き合うためのいい訓練になります。

授業はひとまず終了しましたが、4月までの長い期間、自主鍛錬を含めて先を見据えた努力を各自してほしいと願っています。

立体ゾートロープ(1年生アニメーション表現基礎)

デジスタ・ティーンズ

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