アニメーション学科

立体ゾートロープ(1年生アニメーション表現基礎)

1年生の授業「アニメーション表現基礎」では、アニメーションはただ描くだけでは
なく、様々な手法や技術があるんだよ・ということを勉強します。
そこで今回はグループ制作で「立体ゾートロープ」に挑戦しました。

「立体ゾートロープ」とは、少しずつ連続した動きをつけた立体物を円盤上に動きの順
番に配置し、その円盤を回転させたところをスリット越しに見ると、動くはずのない立
体物が動いて見えるという、古くからある手描きのゾートロープの手法を立体物に応用
したものです。
毎年この課題では力作が生まれますが、今年も前年に増して面白い作品が誕生しました。

写真だけだと少し分かりにくいかもしれませんが、学生たちが制作したこのホールケ
ーキのような物体が、回転するとアニメーションになるのです。

授業ではスリット越しに作品を見るのではなく、1コマ1コマ回しながら写真で撮影し、
つないだムービーを見る事で、くるくる回る動きの確認をしました。

新4年生ガイダンス(2015年度4年生に向けて)

2014年度 後期全体講評会

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