勝山映像フェスティバル2014
8月17日（日）〜24日（日）　場所：勝山町並み保存地区内

古川・橋本研究室がここ数年行っている岡山県真庭市勝山でのプロジェクションマッピング。
今年はそこにソーマトロープを地元の方々に作ってもらう企画が追加されました。こちらは細川研究室の企画という事で。
岡山市からはだいぶ離れていますが、街並保存地区というだけあって風情のある場所です。

地元の方々が事前にワークショップを行て作ったソーマトロープを各家々を回りながら軒先に吊るします。これらは風の力で回ります。

設置協力はプロジェクションマッピングのために滞在していた古川・橋本研究室＜タクゼミ＞ のみなさん。

＜タクゼミ＞にちなんでこのようなものも作ってみました。

同じく勝山映像フェスティバルの一環で行われた「G9＋Ⅰ」展のために滞在されていた和田敏克先生（非常勤講師）にも１つ作っていただきました。

ソーマトロープは通常、両面に異なる絵が描かれた円盤上のものをくるくる回転させる事で２つの異なる絵が１枚の絵に見えるという昔ながらの仕掛けです。
今回は両面の絵が１枚に合成されて見えるようにするのではなく、動きの違う絵を両面で描いてもらい、２コマのアニメーションになるようにしました。

＊でもこれはイベントの一つであり、メインはやはり古川・橋本研究室の行う『プロジェクションマッピング』です。

勝山映像フェスティバル2014
http://hishioarts.com/exhibition-events/past-exhibitions/art-fes2014/