さまざまな職業の可能性や方向性を考える授業「領域研究」はゲスト講師をお招きし、様々なお話を聞かせて頂く授業です。一昨年までは2年生対象の授業でしたが、昨年は移転に伴いお休み。本年度中野に移って装いも新たに3年生対象の授業となりました。復活第2弾となった今回のゲストは国際色豊かに今年で開催7回目を迎える『花開くコリア・アニメーション2014』開催のために来日されたKIAFA(韓国インディーズ・アニメーション協会)からナ・ギヨン会長、チェ・ユジン事務局長、パク・ジェオク(「ロマンはない」、短編「2人の紳士」 )監督の3人をお招きしました。
韓国唯一のインディーズ・アニメーション映画祭「インディ・アニフェスト」の最新ノ
ミネート作品から選りすぐりの作品を上映する『花開くコリア・アニメーション』。(東京会場の上映は先週末4月 19日(土) ・4月 20日(日)UPLINK FACTORY(渋谷)で開催されました。)2014年でインディ・アニフェストが10周年。来年は映画祭を主催しているKIAFAが10周年。その10年の歩みを中心に韓国のアニメーション事情30年の歩みをご紹介頂きました。お国柄、土地柄の違いと併せて、工芸大アニメーション学科設立10年の歩みとも比べてみても大変面白い貴重なお話を聞く事が出来ました。お忙しい中みなさんありがとうございました。
領域研究ではこれからも様々なゲストもお呼びしながらアニメーションを広く捉えて進めて行きます。お楽しみに!
(『花開くコリア・アニメーション2014』まだ名古屋会場も行われる予定です。こちらもどうぞお楽しみに。)
『花開くコリア・アニメーション2014』
詳しくは公式HP http://www.anikr.com
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