今年のICAFの本大会の締めを飾る金沢大会が終了しました。10周年を振り返り、歴代FD(フェスティバルディレクター)からセレクションされた<ICAF 10th anniversary 特別プログラム~歴代FDスペシャルセレクション>(本学からセレクションされたの上映プログラムの詳細は9月19日のブログもご覧下さい。)ではトークショーも行われ、本学からも関係者がも多数参加し、学生アニメーションの今を伝えました。
また、控え室では古川タク先生(東京工芸大学客員教授/ICAF実行委員長)の旭日小綬章をお祝いして金沢市長から記念品の授与も行われました。(タク先生は受章式から金沢に駆けつけられたのでした。)
夜になり場所を移して行われた交流上映会、通称”タク合宿”。本学をはじめ、様々な学校から集まった学生が持ち寄ったアニメーション作品や、制作途中の卒業制作のビデオコンテなどに、これまた色々な先生たちが講評したり、アドバイスしたり.…。学生たちにとっても大変有意義な時間を過ごす事が出来たのではないでしょうか。
金沢はさすが加賀百万石の町、兼六園や輪島塗、ICAF会場にもなった21世紀美術館…きちんと確立された文化に包まれた素敵な街でした。そんな街のいたる所で談笑しあえている他大学同士の学生の姿を見られた事が、やっぱり嬉しかったりするんですよね。