1年生の必修授業の一つ、アニメーション表現基礎では
毎年この時期に動物園実習を行っています。
場所は多摩動物公園!
この動物園で行う事は二つあります。
一つは動物のスケッチ、もう一つはアニメーション表現基礎の課題制作のために
動物をビデオカメラで撮影する、というものです。撮影された動物の映像素材は
のちに一枚づつの画像で保存していき、最終的に動物の足の運び等“動き”の研究をする材料とします。
アニメーション学科が設立して以来、動物園実習は毎年行ってきましたが、
幸運なことに毎年天気は良い状態で実習を行えています。
様々な動物を色々な角度から撮影&スケッチ。園内もとても広いです!
普段、教室で集中して制作をすることはとても大切ですが、
たまにはこうして外で実際の動物を観察し、“動き”を研究することは有意義で、
のちのアニメーション制作のためにも大切な時間となるのではないでしょうか。