写真学科の小林紀晴先生が制作した映画が東京都写真美術館で上映されます!
本学の在学生、卒業生も撮影や翻訳など多岐にわたって制作に携わっているそうです!
以下詳細になります。
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小林が初監督、制作した映画 『トオイと正人』が東京都写真美術館の1階ホールで1月10日から2日間上映されます。
動画撮影、演者、ナレーション、録音、タイ語翻訳、進行などに写真学科の卒業生、在校生に多く参加、ご協力していただき、このたび無事完成しました!!
1月10日(日) 10:30~/13:00~/15:30~※
1月11日(月・祝) 10:30~/13:00~/15:30~※
※15:30~の上映終了後、写真家・瀬戸正人さん、小林によるアフタートーク(約30分)あり。
料金無料・先着順・各回の整理券を当日朝10時から発行。
【ご注意】緊急事態宣言など諸般の事情により内容が大きく変更になる可能性があります。東京都写真美術館のホームページにて最新の情報をご確認ください。
【内容】
旧残留日本兵の父とベトナム系タイ人の母との間にタイに生まれた「トオイ」は、8歳の時に日本に渡り「正人」と呼ばれるようになった。その後、写真家を志した28歳の「正人」は、タイのバンコクへ、生まれ故郷のウドンタニへ旅に出る。 やがて、「正人」のになかに眠っていた「トオイ」が、静かに目を覚ます。さらに父の記憶を追ってメコン川を渡る。瀬戸正人の著作『トオイと正人』を映画化。タイ、ラオス、福島でロケを敢行。写真家・小林紀晴による第一回監督作品。
監督・脚本:小林紀晴
原作:瀬戸正人
ナレーション:鶴田真由 こしみずよしき
出演:瀬戸正人、尾方聖夜
音楽:いろのみ
撮影:小林紀晴、今井知佑、尾崎聖也
録音:今井知佑
2021年/カラー/63分
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