本日は写真学科の研究生や大学院1年生と一緒に銀座で行われている展覧会のプレビューイングに招待されてきました。
この展覧会を行っているのは、スイスのローザンヌにある公立大学ECALという大学の大学院2年生です。
今回は、アートディレクションコースの主任Philippe Egger先生と15名程の学生が、来日しています。
滞在中は様々な有名なデザイナーさんや若手フォトグラファーにインタビューをして(本学の川島崇志助手もインタビューを受けました!)、そこからインスピレーションを得るという方法で制作していました。
工芸大にも来校し、教員へのインタビューや交流、学校のコレクションの見学、施設の見学等されていきました!
作られた小冊子(ZINE)の装丁(本の作り)や紙質、タイポグラフィは、日本では見る事のできないような、スイス的なデザインで溢れていました。撮られた写真も、綿密なプランの中で撮影されている、非常にレベルの高い作品ばかりです。
工芸大の学生たちは、学内だけではなく、学外でもいつもこういった新しい刺激を受けて、新しい制作へと取り組みます。今回の経験を経て、彼らはどんな作品を制作してくれるでしょうね!楽しみです。
作家本人達に作品を説明してもらったり、交流したりと、とても刺激のある時間でした!ありがとう!Philipp先生!