吉田・田中ゼミ植田正治研究と山陰フィールドワークその３！

翌27日は早朝から鳥取砂丘へのフィールドワークです。小雨の後なので砂が固まり、歩きやすくてラッキーでした。植田正治も数々の名作を撮影した場所だけに撮影にも熱が入ります。

次の見学は日本のピクトリアリズムの代表作家、塩谷定好記念館の見学です。こちらでは館長で塩谷定好のお孫さんにご案内いただきました。

さらにその後は、植田正治写真美術館の暗室で現像作業をさせてもらいました。
この暗室は植田正治が作業をした暗室で貴重な体験となりました。

次の日は写真コレクションを豊富に持つ島根県立美術館も見学をして、写真を堪能した３日間でした。もちろん新鮮な魚介、名物出雲そば、温泉までもしっかりとフィールドワークしました！！！

雨は上がっていますが、傘は“植田調”写真の大事なアイテムです。

とにかく広い！

写真中央付近の一人の人物は鳥取砂丘を初めて訪れた吉田先生。撮影に夢中。

塩谷定好記念館で、中央がお孫さん（館長）。

暗室での作業中。植田正治にあやかって、いい写真ができますように〜