東京工芸大学創立100周年記念展「写真から100年」を、東京都写真美術館にて11/11(土)から12/10(日)まで開催しております。
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4589.html
記念展の紹介文を引用します。
2023年は東京工芸大学の創立100周年にあたります。
これを記念して、東京工芸大学の歴史と伝統をたどりながら、東京工芸大学と日本写真界との関わりや、テクノロジーとアートを融合する写真の教育と研究を原点として、工学部と芸術学部を擁する総合大学へと発展した東京工芸大学の特色を紹介する展覧会を開催いたします。
展覧会は4部構成となっており、第1部は「工芸ヒストリー」として、日本にける写真教育のルーツを紐解きながら、1923年に当時最先端の写真専門の高等教育機関である小西寫眞専門学校として創立してから現在までの歩みを、第2部は「活躍する卒業生」として、多彩な出身写真家たちの作品、第3部は「写大ギャラリーコレクション」として、国内有数の写真作品コレクションとして知られる東京工芸大学の公開施設である写大ギャラリーの所蔵作品、第4部は「次の100年に向かって」として、未来を創造する東京工芸大学の工学部と芸術学部の共同研究によるプロジェクトやメディアアート作品などを紹介していきます。
以下の記事でも記念展全体を紹介しております。
https://blog.t-kougei.ac.jp/labo/2023/11/27/127/
先日は上皇ご夫妻にもお越しいただきました。
https://www.fnn.jp/articles/-/621477
機械コース所属教員の大海准教授も以下の展示作品に関わっております。
・野口 靖、大海 悠太「民族誌アーカイブ展示のためのAI活用」
・今給黎 隆、大海 悠太、野口 靖、河野 仁「動物の視覚を再現するVR」
写真はこの2作品の展示の様子です。
まだまだ開催中ですので、是非お越し下さい。