機械コース1年生後期科目「ロボット製作」の中で実施している実験テーマの1つ「障害物回避ロボット」について紹介します。
この障害物回避ロボットは自立型ロボットになっていて、自分で障害物を認識して回避することができるものです。このテーマは鈴木秀和准教授が中心になり指導しています。
以下は完成したロボットの動作風景です。

このロボットの先頭にはタッチセンサが2つ搭載されていて、そこからの入力を回路が受けて処理をしてモータを回すことで、障害物を回避しながら進むことができます。
学生は電子部品や論理回路、モータドライバなどの知識も同時に学びながら、実際に手も動かしてロボットの製作をすすめています。