ウェアラブルロボット研究室所属のZixun He君(電子情報工学専攻)の論文がIT Convergence Practice誌に掲載されました。
今回採り上げられたのはZixun He, Yuusuke Watanabe, Rezenko Roman Yurievich, Yuta Ogai, Yousun Kang, and Duk Shin, “Development of a support robot hand system using SSVEP“,IT Convergence Practice (INPRA), Vol. 6, No. 4, pp. 1-11, December 2018で、脳波の一種である定常状態視覚誘発電位(SSVEP)を解析し、刺激を見ることでロボットハンドを動作させることに成功したものです。
今後は、人間の筋肉骨格系に基づいた電動義手を脳波で制御する研究に進む予定です。