10月8日 愛知県小牧市にある名古屋造形大学のマンガコースでよしまさこ教授による特別講義が開催されました。
名古屋造形大マンガコースの主任である石川俊樹准教授によるお招きで2012年度に続き、今回が二度目の特別講義になります。
前回は石川先生との対談形式で「マンガを描き続ける力」についてのセッションを 行いましたが今回はよし教授が、かねてから工芸大の授業や模擬授業で行っていた「ストー リーマンガを創るためのコツ」をパワーポインでまとめて、造形大マン ガコー スの全学年を対象に授業を行いました。
『キャラクターを動かすにはどうしたらよいか』
『ストーリーの構成はどうした らよいか』
『そもそも物語とは何か』
というマンガの基本を中心にした講義で、名古屋造形 大の学生さんからの質問も積極的で、有意義かつ温かい授業になったの ではな いかと思います。
学生さんの質問だけでなく、主任の石川先生も「少女マンガについて」の質問など をしてくださり、名古屋造形大の熱気あるマンガ教育の現場によし教授も大変刺激を受けたそうです。
「名古屋造形大学と東京工芸大学のマンガカリキュラムや授業のやり方は微妙に 違っていますが、目指す場所は同じ、面白いマンガを描きたい、マンガ を愛す る気持ちは全く同じ。同じマンガ仲間だと改めて実感しました。こういう機会を きっかけに、両校の交流がさらに深まると嬉しいと思います。」 と、よし教授。
名古屋造形大学の皆さん、今後ともよろしくお願いいたします。
外部リンク。
名古屋造形大マンガコースのブログにも取り上げて頂いています。