大学院・芸術学研究科マンガメディア領域1年生の電柱治さんの、卒業制作マンガを映像化したYMOの結成と成功を描く「イエローマジック創世記」が現在You Tubeで大評判です。自らYMOメンバーお三方たちのキャラクターを声色を使い分け演じるなど、多芸ぶり爆発の作品はご本人たち周辺の業界やファンの間でも話題となっているようです。
3部構成でそれぞれ次からご覧いただけます。
〔前編〕https://youtu.be/49ckZgotlMs
〔中編〕https://youtu.be/E_9PTdbo2L0
〔後編〕https://youtu.be/YZMk68Pv91E
そんな電柱さんが大学近隣の小学生に向けて制作した「むっくとトモダチ」というマンガ紙芝居が、10/16㈰限定で公開されます。偏屈な性格のムクドリの子どもが友達作りに奮闘する作品で、彼はシナリオとここでもキャラ全ての声を演じています(マンガはマンガ学科4年生の五十嵐妃奈さん、依頼主は中野区弥生地区保護司会)。
公開されるイベントは中野キャンパスのある中野区弥生町の「第39回やよい地区祭り」10時~15時で、会場は弥生区民活動センター(中野区弥生町1-58-14)の3階で、リピート上映されています。
同時に電柱さんが率いる東京工芸大学マンガ学科似顔絵隊による、マンガ似顔絵も描いてもらうことができます(200円)。ぜひお運びいただいて多彩な才能に触れてください。
それと別件ですが、卒業生の”こめつぶ”先生!の「ササエルの中には誰もいない」も9月27日に発売されていました!ぜひこちらもご覧ください。