マンガに力を注いでいる『高知新聞』の第29回「黒潮マンガ大賞」の最高賞・大賞を、マンガ学科4期 生の内田竜嗣さんが受賞しました。
内田さんは現在、東京大学大学院・新領域科学研究科の博士後期課程に所属し、マンガによる環境教育を研究中という、卒業生でも指折りのユニークな経歴の持ち主です。
在学中もオールカラーで優秀な卒制を制作した内田さんが、鉄道の踏切で地道な重労働をするおじさんのペーソスあふれる物語「フミキルシカク」で、見事に栄誉に輝きました。
今後も研究と創作両面での活躍を期待しています。作品は同新聞のHPで読むことができます。