「マンガ学科特別ワークショップ」11月15日(木)のお知らせ
フランスのエマニュエル・ルパージュさんと、日本のえすとえむさんの2人のマンガ家をお迎えして、特別ワークショップを開催します。
〔日時〕11月15日(木)午後3時~午後6時半
〔会場〕中野キャンパス3号館1階3102教室
〔内容〕前半は「異文化の衝撃」について国際的に活躍するお二人の体験談を聞きます。
後半は、取材やアイデアを効果的に制作に生かすための「実践的スケッチブック講座」で、あなたの普段使っている、あるいはこのために用意したスケッチブック(あるいはクロッキー帳)でもいいので、1週間前後のあなたの見聞きしたものや妄想したもののスケッチを両先生に診断、アドバイスしていただきます。なかなかない機会なので、ぜひ参加して有意義な時間を過ごしてください。マンガ学科以外からもどうぞ!
〔問い合わせ先〕ahosogya@manga.t-kougei.ac.jp
エマニュエル・ルパージュさん経歴:1966年生まれ。建築の勉強のかたわらBDを制作し始め、世界中を旅行しながら、その経験に基づく作品を多く描く。邦訳された作品に中米ニカラグアの政変を扱った『ムチャチョ―ある少年の革命』(飛鳥新社)がある。現在チェルノブイリ滞在の体験を題材にした作品を制作中。
えすとえむさん経歴:ボーイズラブ誌にて活動していたが、2012年現在、活躍の場を青年誌にまで広げている。最近の単行本に『はたらけケンタウロス!』(Libre)、『うどんの女』(祥伝社)、『Golondrina ゴロンドリーナ』(小学館、2巻まで刊行中)などがある。