中野キャンパス6号館B1ギャラリーにて色彩と空間音響のインタラクティブアートが展示されています。作品名は、「Photographic Reverberation : Translating Slow-Shutter Images into Spatial Sound Echoes」です。空間に浮かぶLEDで光るスピーカーから奏でられるアンビエントなサウンドスケープです。作品に設置されている特製のカメラで光るスピーカを写すと色に応じた様々な環境音が鳴りだします。色彩と空間音響が醸し出す不思議な体験を味わってください。
展示日程
2025年11月11日~2025年11月15日 中野キャンパス6号館B1ギャラリー
概要
Photographic Reverberation:Translating Slow-Shutter Images into Spatial Sound Echoesとは、「光の痕跡から響きへ:スローシャッター写真の空間音響化」という意味である。鑑賞者は展示場に設置されたカメラを持って空間内を散策する。円形状に設置された六つのスピーカーはLEDによって様々な色で発光している。カメラで捉えられた画像に反応して、スピーカーからアンビエントな音が生成される。光と音の融合を体験させる新たな形式のインタラクションを創出する。
CHU Shaoyun, KUHARA Yasuo
東京工芸大学大学院 インタラクティブメディア領域 久原研究室


















