IM学科のキャリア教育科目「総合メディア概論」では、各回ごとに多様な分野で活躍するゲスト講師を迎え、現場に即した学びを提供しています。
今回は、国際的に活躍する現代アーティスト・さわひらき氏をお招きし、ご講演いただきました。さわひらき氏は、映像・立体・平面作品を組み合わせ、記憶や心象風景を独自の世界観で表現するアーティストです。国内外で映像と展示空間を融合させたインスタレーションを発表しています。

講義では映像作品やインスタレーション作品など、1997年から近年までに制作された数々の作品について、作品に込めた意図や制作秘話などをお話しいただきました。
さらに、美術館やギャラリーでの展示図面を用いながら、作品をどのように空間に配置するのか、観る人にどのような印象を与えるのかなど、空間の演出や作品の魅せ方についても詳しく解説していただきました。

作品そのものを制作するだけでなく、「どのように見せるか」「観る人に何を感じてもらうか」という視点の大切さを学ぶ機会となりました。学生たちは、作品の構想や表現方法だけでなく、展示する空間や鑑賞者との関わり方まで考えることで、作品の伝わり方が変わることを実感したようです。
今後、展示や作品制作を経験する学生たちにとって、現役のアーティストから制作の考え方や表現の工夫を直接学ぶことができ、自身の作品づくりを考えるうえでも貴重な時間となりました。


















