インタラクティブメディア学科

IM公開レッスン「オーケストラ・ロックの作り方」でオーケストレーションを学ぶ

オーケストレーションをテーマにした新しいIM公開レッスン「オーケストラ・ロックの作り方」が公開されました。
ギター,ドラム,ベース,シンセなどといったポップス系やエレクトロニカ系のアレンジはできるけれども,オーケストラを使ったアレンジはなかなか難しいということがよくあります。しかしながら、オーケストラには,弦楽器のバイオリン,ビオラ,チェロ,コントラバス,木管のプルート,ピッコロ,オーボエ,クラリネット,サックス,ファゴット,金管のトランペット,トロンボーン,ホルン,チューバ,打楽器のグロッケン,ビブラフォン,シロフォン,マリンバ,ティンパニなど個性的で魅力あふれるサウンドを持つ楽器が豊富にあり,使わない手はありあません。これらを使いこなす技であるオーケストレーションを習得すれば,音楽表現力が格段に豊かになります。

今回の公開レッスンではオーケストレーションを使ったロック調の楽曲の作り方を学べます。アレンジ編,ミックス編,実践編の全3本のレッスン動画となっています。講師は作編曲家のTezu氏です。Tezu氏はIM学科卒業生でサウンドクリエーターとして活躍してます。生徒は、IM学科4年生のハギノさん、マルモさん、1年生のコンドウさん、オゼキさんの4名です。ボリュームたっぷりの非常に盛り沢山な内容です。じっくりとご視聴し、しっかりと学んでください。

第1弾のアレンジ編では,Tezu氏書き下ろしのオリジナル楽曲を用いて、弦楽器、金管楽器、木管楽器などオーケストラに特徴的な楽器を使ってロック調の楽曲をアレンジする手法が詳しく解説されています。

第2弾のミックス編では、オーケストラの楽器とロック系の楽器を合わせた音作りを学びます。コンプやEQ、リバーブ、音量バランス、パンなどを考慮してどのようにミックスするのかを詳しく解説しています。

第3弾の実践編では、これまでのレッスンで学んだテクニックを4年生のマルモさんの作曲した楽曲を使って、実際にオーケストラ・ロック調にアレンジしてみます。オーケストレーションをどのように活用するかを実例を通して詳しく解説しています。

 

 

 

2024年度後期の懇親会を行いました。

IM学科3年生の飯島偲文さんがニッポンものづくりフィルムアワード2024にて特別賞を獲得しました!

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