インタラクティブメディア学科

本学科教員のギャラリーでの作品展示

ギャラリー古藤にて、野口靖准教授の現代アート作品「核についてのいくつかの問い」が2017年2月18、19日に展示されました。
「2017、福島より」と題した本イベントは、東日本大震災、原発事故に関する記憶と記録を次世代に繋いでいくことをテーマに、演劇、アート、語り、そしてアーカイブズの関係者と広く市民の皆さんとのコミュニケーションの場とすることを目的としています。
2/18にアーティストトークも開催され、本作品の解説をおこないました。福島第一原発事故から6年になりますが、厚労省が発表している食品中の放射性物質検査も、160万件を越えようとしています。今回はこの検査結果をマップ化した作品についての詳細を話しました。
http://foodradiation.org/map/
また、アーティストトークの後には、劇団一の会による「長崎は明日も晴れだった」が上演されました。
http://gekidan-ichinokai.com
2月19日には作品展示をおこない、前述の食品検査マップとともに、日本、インド、ベトナムでのインタビュー映像も展示されました。
https://vimeo.com/156427164
来場者の中には現在も食品の安全性に不安を抱えている方が多くいらして、食品検査マップに強い関心を示していました。



芸術学部卒業・大学院修了制作展2017

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