今回ソフトウェアデザイン研究室3年生を対象に株式会社Rayによる会社説明が行われました。
株式会社Ray
インタラクティブ展示を中心としたデジタル系制作部門の方から、デジタルソリューションの仕事について詳しく教えていただきました。株式会社Rayのデジタル系制作部門ではプランニングから制作までを、一貫して行っているのでインタラクティブメディア学科で学ぶことができる作品の企画の考え方や、作品制作で身につく技術が活かせる仕事であるとお話していただきました。
クライアントとの仕事で制作現場でのプロの意見に耳を傾けつつ引きずられないこと、知らないモノ・コト・言葉をそのままにしないで調べ知ることが重要であること、作品制作において重要なこととして作品、コンテンツを体験者に何を感じて、何をもって帰ってもらうかを考えること。今までの大学での作品制作では体験者のことを考えて作品を制作することは少なく仕事では、クライアントと共に体験者のことを考え企画、制作することが重要で体験者のことを考えるには、業界で使用されている技術や知識、考え方を学ぶために業界研究が大切であると実感しました。