インタラクティブメディア学科

ヴァイオリニスト早稲田桜子さん生演奏・講演

バイオリニストとして世界的に活躍中の早稲田桜子氏をお招きして、弦楽器ヴァイオリンの楽曲や演奏技法を生演奏にて実演してもらうことになりました。バイオリンの名曲も数曲演奏してもらう予定です。
日時 2015/6/24(水)11:00-12:30
場所 東京工芸大学中野キャンパス
講演者 早稲田桜子 氏
講演タイトル 「ヴァイオリンの奏法と演奏」
概要
1. ヴァイオリン奏法のレクチャー
・ヴァイオリン奏法の解説、実演
・演奏体験コーナー
2. 弦楽器徹底比較 ヴァイオリンとギター
・楽器の比較
・ヴァイオリンとギター共演
 曲目 「観覧車」など
3.ヴァイオリンと コンピュータ音楽
・共感覚色聴再現ソフトウェアを使用したヴァイオリンによるグラフィック描画
4. ヴァイオリン演奏
演奏曲目予定(変更することもあります)
・「愛の挨拶」エルガー
・「タイスの瞑想曲」マスネ
・無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番より「シャコンヌ」J.S.バッハ
・「チャールダッシュ」モンティ
講演者プロフィール
東京芸術大学音楽学部卒業。4歳よりヴァイオリンを始め、12歳より国内外で様々な演奏活動を行う。大学在学中、度々渡仏しフランス音楽を学び、卒業後はジャンルを超えた音楽を求め米国バークリー音楽院に留学。2002年から2年半パリに暮らし、生涯の師となるイヴリー・ギトリス氏に出会い、以後親交を深める。帰国後、身体構造を理解した上での奏法を学ぶべく、花田学園に入学し、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得する。2006年より(財)地域創造・公共ホール音楽活性化登録アーティストとして全国各地でレクチャー、コンサートを行うほか、病院、老人ホーム、矯正施設などでの演奏、震災後は復興支援チャリティーコンサートを積極的に行っている。他ジャンルのアーティストのコンサート、アルバム参加も多数。渾身のバッハ無伴奏が特筆されるべき演奏で、数々の演奏会を通して理解力・表現力を高めている。昭和音楽大学講師。

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