①李先生:最近は口を開けばダルマの話ばかりです。何を訊いてもダルマの話で返って来ます。どこに行くにもダルマと一緒です。溺愛です。ダルマさん命!このダルマは川崎大師商店街振興プロジェクトで李先生のゼミで作ったキャラクターです。
②高山先生:川崎大師に対抗して高崎大師プロジェクトを興そうとしています。高崎大師の方がメジャーだっ!と言い放っています。高崎大師にまつわる映画でアカデミー賞狙っています。日本アカデミー賞ではありません。アメリカのアカデミー外国映画賞です。
③大津先生:研究室のドア回りに飾ってあります。電通に行く下穂菜美が、卒展でグミを作って配った時の展示の装飾です。手作り装飾ですね。卒展が終わると皆に配って歩いたそうです。「電通でうまくやっていけるかしら…」と大津先生が心配していました。完全に母親のセリフですね。そんな心配をよそに本人は卒業旅行で海外を飛び回っているようです。
④山川です。以上。
こんな騒ぎの中、名手先生は今日も黙々と学会発表のための資料整理に余念がありません。