10/6「領域研究」では“海外3D業界で働く”をテーマに
エフェクトアーティストの堀グレイスさんにお話ししていただきました。
日本生まれ日本育ちのグレイスさんは、大学卒業後日本で広告の仕事からキャリアをスタート。
3DCGがやりたくなって専門学校で学んだ後、アメリカに渡って3Dアニメーション制作スタジオに飛び込み、日本でも公開された映画に携わってきました。
講義では、海外3Dアニメーション業界のトレンドや、制作工程(パイプライン)のお話、海外3D業界で働くってどういう感じ?絵を描く仕事ってある?
エフェクトアーティストってどんな仕事?、学生のうちにやっておきたいことって?
などなど、学生が聞きたい興味津々なトピックスを語ってくださいました。
海外で仕事をするというと、垣根が高そうと尻込みする学生も多いと思いますが、ここまでできれば大丈夫!という具体的なアドバイスで優しく後押ししてくださる語りは、学生たちに刺さったように思いますし、ご本人も日本でのこの機会をとても楽しんでくださった様子でした。