わくわくKOUGEIランドは地元の子どもたちに学ぶことの楽しさを伝え、地域に貢献することを目的として毎年厚木キャンパスで開催されているイベントです。アニメーション学科では「からだでアニメ！ものでアニメ！」と題し、毎年人間コマ撮り（=ピクしレーション）を行っています。今年はテーマをズバリ”夏”！として、大きなホワイトボードを舞台に見立てアニメーション作りを行いました。用意されたさまざまな画材や小物達を見たり触ったりしている中でアイデアがあふれてくる子どもたち。カラダをめいいっぱい動かしながら、動かないものが動く！というアニメーションの根本の楽しさを体験しました。

まずはアニメーションの基本をまなびます。Tシャツをいっぱい着込んだ学生が1枚ずつ脱いでいく姿をコマ撮りする事で、あっという間に着替えていきます。

みんなで話しながらアイデアを出していきます。「ナニにする？ナニにする？？」

「ボードを割りたいー」

プロジェクターに映っている映像を確認しながら動いてみます。

アニメーションの他にも塗り絵をやったり、最後にみんなでアフレコする時に使う楽器作りなども行いました。