6月18日は各研究室(ゼミ)が1日を通して校外学習を行いました。
細川研究室では春先に希望を募った結果、お台場の日本科学未来館に行く事になったのですが、
麹町で週末までやっているルイ・ヴイトン展が素晴らしかったので、まずそちらに行く事にしました。
会場の中の撮影も出来たのですが、 ここでは掲載を控えます。
昨年度ゼミ展を行わなかったので、今年は行いたいという話をしており、この展覧会の展示形態を是非参考にしてほしかったのですが、何かを感じ取ってくれたでしょうか。
とても天気が良かったのですが、日差しの中にいるのが嫌になるくらいでした。
そこから移動して今度はお台場へ。
昼食後にガンダム像を眺めつつ、科学未来館へ行きました。
リニューアルされてから日があまり経っていないので、以前来た事のある学生にとっても新鮮だったかもしれません。
ただの遠足に思われるかもしれませんし、これが大学の授業?と思うかもしれませんが、学生時代にはなんにでも興味関心を持ってほしいと常に願っています。
好きなものは自分のタイミングで見る事が出来ますが、連れられたり、誰かの意向が強く出たりして、たとえ興味の無い場に行っても、「大して面白くないしなぁ」と単純に思ってしまう人にはなるべくなってほしくないと思っています。どんなものでも「何かに通じるかもしれない」と、吸収していく意欲を持っていてほしいと思います。それがアニメーションと直につながらなかったとしても、どこかでふと思い出した時に、きっと役に立つ可能性はあるのですから。