2015年度卒業生の武中敬吾さんと野本有紀さんが制作した卒業制作「ゆめみるシロ」がAutodesk主催の”CG StudentAwards”の”Film of the Year”でファイナリスト20作に残りました。
結果的に入賞は逃しましたが、世界各国から応募があった中で、審査員の目に留まったという事自体が素晴らしいと思います。現在アニメーション関係の職に就いている2人ですが、このような経験を励みとしてより一層の活躍を期待しています。
他大学や専門学校、もちろん本校のアニメーション学科でもCGの授業はありますが、手描きのアニメーションに比べると、CGを駆使した作品は、まだまだ日本国内で制作される世界基準に達する学生作品が少ないのが現状です。先輩の活躍に後輩たちが負けじと食らい付いていく事も期待しています。
:詳細はこちらからご覧いただけます:
http://www.cgstudentawards.com/vfx-anim/film-of-the-year-finalists