アニメーション学科

1年生授業(基礎技法)デッサン

1年生デッサン01
1年生ではアニメーションを制作する上で基礎的な技術・知識を学ぶ授業が多くあり、
基礎技法もその授業の一つです。

基礎技法は授業内で3つのパート(デザイン・デッサン・撮影技法)があり、それぞれ1年間を通して全て体験することになります。
その中のデッサンについては年間で4つの課題があり、現在は自らの手を描写する課題を行っています。

1年生デッサン02

1年生デッサン03

プログラムの特徴として、講評会(全作品を一同に並べ、それぞれを見比べて自分の作品の現状を知る会)
は作品が完成した後に行われるのが通例ですが、この授業ではそれを制作途中で行います。

講評会で得たヒントを次の作品にではなく、制作中の作品に反映させることで
仕上がりが劇的に変わる学生も中にはいます。

デッサンの場合だとどこまでも描こうと思えば描けてしまい
手を抜いて完成させようと思えばそれもできてしまいます。

時間の中でここまではやろう、ここはしっかり観察しよう、
というイメージ付けを授業では大事にしていて、
それができてくる学生は自然と絵も上達していきます。

学科研究室

3年生授業(動画)

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