2012年度にアニメーション学科を卒業したさとうちひろさんの卒業制作「さとうのちひろ」がオーバーハウゼン国際短編映画祭(ドイツ)のインターナショナルコンペティション部門に入選しました。本来ならば短編の実写作品がノミネートされるはずの映画祭において『アニメーション』がノミネートされたことは大変珍しいです。
また、2010年度 アニメーション学科卒業、2012年度大学院芸術学研究科を修了した、森田 志穂さんの修了制作「一杯の珈琲から caffe nostalgia」が、第19回ソウル国際マンガ・アニメーション映画祭(SICAF2015)短編部門に入選しました。
昨年は中島悠喜さん(2013年度卒)の「乱波」がぴあフィルムフェスティバル準グランプリを受賞するなど、卒業、修了制作が国内外の映画祭等で入選、受賞をする機会が多くあります。
昨年度の卒業生の作品もそのような場で上映され始めています。これからも増えていくことを期待していますし、後輩達も後に続いてくれることを願っています。