アニメーション学科

TVアニメSHIROBAKOになぜ?

10月よりTOKYO MXなどで放送中のアニメ「SHIROBAKO」に、なぜか東京工芸大学のサークル「何でも動かす会」が1話で協力としてクレジットされています。
動かす会にはアニメーション学科の学生が多数在籍していることから、「作中の作画の手伝い? 3DCG?」などとネット上に少し書かれていましたが、、実情は違います。
SHIROBAKOはアニメ制作の裏側を描くという、まさかそういうアニメもアリなのか!と思わせる業界アニメなのですが、そこに登場する主人公たちの高校当時の「部室」の設定として、厚木キャンパスにある「何でも動かす会」の部屋を参考にしたということでした。なので、学生が作品に直接関わっているわけではないのです。
「なんだ、そんなことか」と思われるかもしれません。
しかし、本作を制作している実際の会社には卒業生が入社しており、「有頂天家族」など数々のアニメ作品に携わっています。

それにしても、アニメーション学科は設立から10年を超え、多くの卒業生を毎年輩出しています。そのため、アニメ制作会社に入社していった卒業生が今どんな作品に関わっているか、細かくお伝えすることはなかなか出来ません。
在校生、ご家族、入学を考えている方々は、果たしてアニメーション学科を卒業するとどうなるんだろう、と心のどこかでは不安に思っているではないかと思います。アニメーション制作会社だけでなく、色々なところに就職したり、フリーランスで頑張っていたり、選択肢は多岐にわたりますが、今後おりをみて卒業生の活躍についても、当ブログで触れていけたらと思います。

ICAF2014東京本大会 東京工芸大学上映報告

3年生授業(領域研究「池田憲章さん」)

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