昨年に引き続き1年生の必修授業「アニメーション表現基礎」の立体ゾートロープが完成し、講評が行われました。立体ゾートロープとは、円盤の上に少しずつ違った”動き”を表した立体物を置いたものを、スリットを通して見たり、フラッシュをたき、光が点滅した状態で見てみると立体物が動いたように見える!というアニメーション表現のひとつで、カメラでコマ撮りする事で、映像としても動いたように見る事が出来ます。今年の作品は力作ぞろい!まるで職人技のクォリティー高い造形力だけでなく、電球を仕込んでみたり、上下逆さにしても動いて見えたり…とアイデアも満載!見ていて楽しい作品で溢れました。